用語集

銀イオン「粒状セラミック物質の特性」[pdf/28KB]

◎無機系抗菌セラミック材としての機能性

当該セラミック粒体は、イオン交換体であるゼオライト(結晶性アルミノケイ酸塩)に抗菌性を有する銀イオンを安定的にイオン結合させた材料です。
そのため、水中に浸漬された場合、水中のミネラル分とイオン交換し、ごく微量の銀イオンを水中に放出します。その銀イオン濃度は一般的な水道水中では100ppb(0.1ppm)以下と非常に僅かではありますが、銀イオンの微生物に対する極微作用で微生物の増殖を抑制することが可能です。
※主に「とれとる」以外の商品に配合しています。
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銀イオン「銀イオンの特性」[pdf/212KB]

◎銀イオンの特性

銀系抗菌剤にとっての一番大きな特徴は、抗菌効果が強いことである。
抗菌成分である銀は、イオン状態のとき、例えば大腸菌に対してであれば5〜10ppb と云う、極微量濃度で死滅させる効果がある。
ppb とは、濃度に関して使用される単位の一つで、10億分の一という意味である。銀の1ppb 溶液とは、銀1g が一辺10mの立方体水槽一杯分の水に溶けて溶液、という意味になる。いかに微量で効果があるかお解りいただけることと思います。
(※詳細は上記pdf書類をご覧ください)